日時
2025年6月26日(木) 15:00 ～ 15:45 JST

演者
伊与部 誠
プライムテック株式会社
マーケティング部 ラボアニマルソリューション

人間の病態を再現したヒト疾患モデル動物は、疾患バイオロジーの理解と治療法開発のために不可欠な存在となっています。とりわけ、モデルの再現性と臨床的妥当性を高めるうえで、薬剤投与レジメンの設計は極めて重要です。こうしたモデルにおいても、薬剤の生物学的効果やバイオマーカーの変化を正しく評価するためには、投与レジメンについても臨床の状況を可能な限り忠実に再現することが望まれます。

2007年に登場した実験動物用マイクロインフュージョンポンプiPRECIO^Ⓡは、それまで再現が困難だった臨床投与レジメンを、創薬研究の現場で忠実に模倣することを可能にしました。以来、薬物動態（PK/PD）や疾患モデル研究において、研究者が求める複雑な投与設計に確かな技術で応え続けています。

本セミナーでは、iPRECIOの特長であるImplantable（完全埋め込み式）、Programmable（投与プログラム可能）、Refillable（薬液の再充填）の3つの機能を中心に解説したあと、iPRECIOによってユニークな投与レジメンを実現した研究事例をご紹介します。

ご参加方法
右のフォームより事前登録をお願い致します。（無料）

※個人の方のご参加は原則お断りさせていただきます。　

ご紹介製品