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CellRaft AIR® システムによる
シングルオルガノイドの
イメージング、識別、単離

幹細胞から増殖させた3次元細胞培養のサブタイプであるオルガノイドは、⾃⼰組織化を⾏い、in vivoの病態⽣理を忠実に再現することができるため、⽣物学的研究や創薬のための細胞ベースのアッセイに変化をもたらしてきました。

しかし、従来のオルガノイドの培養法は、多焦点撮影の必要性、サイズや成⻑速度の不均⼀性、実験内および実験間のばらつきのために、スループットが低く、評価が困難であるという課題があります。

Cell Microsystemsのオルガノイドワークフローは、3D CellRaft ArrayとCellRaft AIRシステム、CellRaft Cytometryの組み合わせにより、従来のオルガノイド培養ワークフローにおける課題を克服する1台完結型のソリューションを提供します。

3D CellRaft Arrayとユーザーフレンドリーなワークフローにより、CellRaft Array上で個別に分離された数百個のオルガノイドを培養し、それぞれのオルガノイドをCellRaft AIRシステムで経時的に画像化することが可能です。

さらに、CellRaft Array上で培養されたシングルオルガノイドは、CellRaft Cytometryによりユーザー定義の表現型特性を解析することができます。これと、無傷のシングルオルガノイドの⾃動単離・回収を組み合わせることで、クローン性細胞株の開発、医薬品開発、毒性学、ゲノミクス、遺伝⼦治療など、さまざまなアプリケーションにオルガノイドを利⽤することができるようになります。


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